映画 フィラデルフィア

名言?なのかはわからんけど、アンディの台詞でグッときたのが、「あなたは法を愛していた、それはなぜですか?」という代理人弁護士の主尋問に対して

「いつもそうってわけじゃない。だいたいは金持ちや権力者が勝つ。だがたまにだ。本当にたまになんだが、力弱くとも正義が勝つことがある。
その過程に自分が一枚噛むことができる。その素晴らしさは何ものにも替えがたいんだ。」


めちゃくちゃ砕けて訳してるけど、言いたいことの本質は、こんなところだと思う

タイムマシン

今ちょうどwowowで映画やってる


高校のときだったか、同級生が今で言うドヤ顔で、「絶対に当たる予言を言ってやる」と言ってきた。


なんだコイツと思いながら聞くともなく聞くと、「お前は死ぬ」ということらしい。
普通の人が気付いていない真理を言い当ててやった感がたいそう気持ち悪かったのと、その前の週くらいに、テレビで誰かが同じようなことを言ってた気がするので、もうそいつの顔は見ないようにした。


で、人は必ず死ぬのか?と考えると、20年前と今とでは、少し取り巻く状況が異なる気がする。
脳が死ねば、死と認定されるんだったら、逆に脳が生きてる(技術的にクローン作製が可能な程度に)限り生きてるってことにならない?

もちろん法律上の自然人としては死ぬんだけど、もし千年後に記憶を持ち越せるんだとしたら、あたかも第2の人生のように生きられる


助走つけて書き始めたけど、鬼平犯科帳が始まったから明日にしよう

ドラマ

最近(っつってもここ10年くらい)のドラマとか映画って、男性俳優が泣き過ぎじゃない?

悲しみを表現するために涙を流すっていうのはわかるとしても、怒りの場面とか喜びの場面にまでことごとく泣いていられちゃ、観るほうの興が削がれると思うのだがね


関係ないけど、昔ドラマで木村多江さんがびしゃびしゃに鼻水垂らしながら泣く場面があって、迫真の演技ってのは涙じゃなくて鼻水に宿ると思ったもんだね