■

キックアス

キック・アス DVD

　見た

　ヒットガールのクロエ嬢、撮影当時１１歳だってさ。それであのニヒルな薄ら笑いができるのだからね。ヒットガールがキックアスを助けるときに使ってた武器が日本刀っぽい刀身でなんかよかった。

　あのシーンの音楽の陽気さと惨殺の描写のリアリティの不整合がなんか監督の意図的な何かなんだろうね。なーんてね。たぶんオモシロいからやっただけだろうけど。

　「日本人でヒットガール役やるなら芦田愛菜だ」なんて目の前に１０００円積まれても言わないね。３０００円ならば・・・。

　マジメなヒーローものってのがちょっとニガテなわっしは大絶賛する映画でした。

　続編はレイトショーじゃなく昼間に観ても惜しくないと思っているよ。あとはカップル・親子連れのなかで孤独に耐えられるかどうかというわっしの心の耐久性の問題なんだな。男子トイレの前で待っている誰かの彼女がパッとわっしを見てすぐにまたケータイを見はじめても気にしない。わっしは透明人間・・・透明・・・